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生姜の栽培方法について


空の下では、無農薬 自然栽培で農作物を栽培しています。農薬、除草剤は一切使いません。
肥料も特に入れません。圃場によっては、自分が生産した農作物で販売できなかった物を
土に返す事はしますが、「肥料を入れないと作れない」との考えでは取り組んでいません。
	
無施肥で生姜を育てる為には、連作は避けたほうが得策です。
無農薬、無施肥栽培に当たっては、生産者それぞれに拘りがあり、故にその栽培方法も多様です。
空の下では、一回作付をすると、その後、最低でも3年は休ませることがベストと考えています。
	
使用する種については、基本自家採種で行っています。

2013年100%慣行栽培の種で栽培
2014年90%慣行栽培の種、10%自家採種の種で栽培
2015年100%自家採種の種で栽培
2016年100%自家採種の種で栽培
2017年100%自家採種の種で栽培
2018年30%慣行栽培の種、70%自家採種の種で栽培
作付の2ヶ月前に圃場の整備を始めます。 先ずは、草刈、耕耘から始め、圃場全体の設計をします。 大溝、小溝、畝の立て方で、生姜栽培の全てが決まると言っても 過言ではないほど、畑の設計は大変大事です。 更に、設計通りに作るには、本当に大変(汗) 管理機とハグチで設計通りに形つくります。
生姜栽培で最も大事なことが水はけです。 水はけは、最初の圃場設計で100パー決まってきます。 深く掘ることは必須で、その上地形に合わせて的確に形作ります。 3月の末から4月の頭にかけて種を植えます。
空の下では、つぼ植えという方法で行っています。 *二年続けて、植え付けの手伝いに東京から飛んで来る友人Y 植え付けから一ヶ月過ぎた頃、毎年ゴールデンっぽい連休当たりから 芽が地上に出てきます。 芽が出てきてからが本シーズン!ここから、無農薬生姜農家の暑い夏が始まります。 畦の草刈、畝の草引き、土入れと、畦の草刈の他は、この作業を鍬一本で、 収穫まで繰り返し、繰り返し行います。この作業をどの程度行ったかによって、 反収が大きく変わるという、とてもとても大切な作業です。
そうして、8月下旬には新生姜の収穫が始まります 草刈や草引きが適期にできている生姜の畑はとても美しく、 作業もし易く、種の力と土の力を最大限に取り込むことも出来ます。 12月初旬をもって、全体の収穫を終えて一年が終了します。 私は毎年、生姜の畑の美しさに元気を得て、日々農作業に精を出しています。 空の下では、土佐一黄金生姜赤生姜の三品種を 無農薬自然栽培で栽培しています。 ご質問がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
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